新旧PS5の仕様を比較してみた

10月11日に新型PS5が発表されましたが、旧型(CFI-1000A)からどこが変わったのか気になったので比較してみました。
新型、旧型どちらもディスクドライブあり版での比較になります。
ざっくりと新型への変更点をまとめると、

  • サイズ、重量が小さく、
  • SSDの容量が増え、
  • 前面のUSB-A端子がUSB-C端子に変更

となっています。

個人的にはサイズが一番気になっていましたが、縦置きしたときの高さ(下記表での「幅」)はあまり変わってないんですよね。
旧型から一回り小さくなってはいますが、最初からコンパクトにまとまっていた初期のPS4と比べるとまだまだ大きいです。

項目 旧型PS5(CFI-1000A) 新型PS5
サイズ(幅)[mm] 390 358
サイズ(高さ)[mm] 104 96
サイズ(奥行)[mm] 260 216
重量[kg] 約4.5 約3.2
CPU x86-64-AMD Ryzen “Zen 2” 変更なし
CPUコア 8 変更なし
CPUスレッド 16 変更なし
CPU周波数 最大3.5GHzまで可変 変更なし
GPU AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine 変更なし
GPU周波数 最大2.23GHzまで可変(10.3TFLOPS) 変更なし
メモリ GDDR6 16GB 変更なし
バンド幅 448GB/s 変更なし
SSD容量 825GB 1TB
SSD読み込み速度 5.5GB/s Read Bandwidth(Raw) 変更なし
映像出力 4K 120Hz TV、8K TV、VRR対応(specified by HDMI ver.2.1) 変更なし
オーディオ “Tempest” 3D オーディオ技術 変更なし
入出力(前面1) USB Type-C (Super-Speed USB 10Gbps) 変更なし
入出力(前面2) USB Type-A (Hi-Speed USB) USB Type-C (Hi-Speed USB)
入出力(背面1) USB Type-A (Super-Speed USB 10Gbps) 変更なし
入出力(背面2) USB Type-A (Super-Speed USB 10Gbps) 変更なし
通信(有線) 10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T 変更なし
通信(無線) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax 変更なし